玄関やリビングに季節の花があると、それだけで部屋の雰囲気が明るくなりますね。
インテリアとしても和から洋まで様々な演出ができて「花のある生活」は素敵だなあといつも思っています。
いつも生花を飾ることができればいいのですが、日中閉め切って出かけてしまう夏の時期はあまり日持ちしないのが悩みの種。子供やペットがいると置き場所にも困りますよね。
そこで、我が家では数年前から造花をインテリアに取り入れています。
クオリティの高くなってきた最近の造花で、手間をかけずに花のある生活を楽しみませんか?
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造花をインテリアに取り入れるメリットは?
造花にはこんなにメリットがいっぱい!
お気にいりのカフェやお店のアレンジメントも・・・実は造花かもしれませんよ。
年々向上している造花のクオリティがすごい!
造花というと、以前はけばけばしい色でクオリティが低ものが多かったのも事実。
家の中で飾るイメージではなかったという人もいるかもしれません。
でも、最近のものは以前とは比べ物にならないほどクオリティも上がってきています。
生花さながら、微妙な色合いや風合いが楽しめるものが多いんです。
逆に、生花に出せないようなニュアンスのある色も造花なら出せますので、芸術性の高いインテリアを作ることが出来ます。
100均で買えるものから、アーティフィシャルフラワーと呼ばれる生花をりあるに再現した高品質なものまで様々なバリエーションがあります。
高い耐久性
造花の一番良いところかもしれませんが、お手入れがいりません。
ホコリがついたらジャブジャブと水洗いしています。(高級なものはやめてくださいね!)
気に入ったものを長く使うことができますね。
アレルギーにも安心
アレルギーや喘息をお持ちの人、家族にアレルギーのある人がいる場合。
グリーンが好きでも、生花や鉢植えには注意が必要です。
香りの強い花や花粉もアレルギーの原因にある場合があります。
また、土や植物は湿気や菌をふくんでいます。
そのため、部屋の湿度が上がりすぎたり、目に見えないカビの胞子が飛んだりすることがあります。
病院の注意事項にも書いてあるのですが、花や鉢植えは身体の弱い人には厳禁なのです。
小さいお子さんや身体の弱い人がいる時には、寝室に生花や鉢植えを置かないのが鉄則です!
造花ならその心配もありませんね。
生花より安く購入できる
造花は金額が安いのも魅力です。
生花である程度のボリュームを持たせた場合よりも、大抵は低い価格で購入することが出来ます。
IKEAの造花を飾ってみました
2週間ほど前にIKEAに行ったときにいくつか造花を買ってきました。
玄関に飾る白い花を探していて、白いアジサイが見つかりました。
白い鉢カバーも合わせて購入。
季節の花で玄関が明るくなったようです♪
リビングには欄の鉢植えを。
白、赤、紫(写真)の3種類の蘭が出ていました。
鉢カバーは竹から造られたもの。
アジアンリゾートのような雰囲気で部屋が少しグレードアップした気分です♪
気になる風水の話は?
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造花というと、ドライフラワーと同じでエネルギーがない、もしくはマイナスの効果があるので避けた方が良い、
風水の流派によってはこのように言う場合があります。
わたしも風水には個人的に興味があり、ヨーロッパコンテンポラリー風水(フェン=シューイ)のセミナーに参加したことがあります。
そこで聞いてみたのですが、ヨーロッパ風水では目にした時に感じるイメージや、それによる潜在意識のへの働きかけを重視しているとのことでした。
例えば、寝るときに家具の角が自分の頭の方に向っているとリラックスできないとか、垂れ下がった葉の植物や元気のない植物がマイナスのイメージを脳に与え、結果的に仕事や勉強のモチベーションが下がってしまう、といった具合です。
そして、造花に関しては、それを自分が気に入っていて、元気になる感じがするのなら全く問題がないそうです。
もちろん生花のエネルギーの方が高いのですが、マイナスになることはないとわかっていれば安心ですね。
枯れない季節のお花でインテリアを楽しみましょう♪
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