NHK総合で毎週土曜の夜に放映している「植物男子 ベランダー」に最近はまっています。
都会のベランダで自分勝手に植物を育てる中年男 “ベランダー”。ほとんどが中年男性の一人芝居で進行する変なドラマですが、自意識過剰気味の彼の育てる植物をめぐるエピソードが可笑しくて、ほっこりします。
ベランダーが沢山の植物を育てている『ベランダ』や『バルコニー』は、住まいの一部。
観葉植物や野菜を育てたり、ちょっとしたアウトドア用の家具なんかを置いたりしてベランダ・ライフを楽しむ人が増えています。
ですが!
『雑誌で見るような素敵なベランダに憧れるけど、作るのが大変そう・・』
『照明とか雑貨とかを置いてがんばってもおしゃれにならない・・』
『DIYが得意じゃないと無理かな・・?』
ベランダ・ライフに憧れる人からは、実はこんな声が聞こえてきます。
簡単にベランダをおしゃれなアウトドア空間に変身させるにはどうしたらよいでしょうか?
今回は、半日から1日のリフォームで完成するおすすめの方法をご紹介します!
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マンションのベランダを活用するには?
マンションのベランダは、そのままでは味気のない、飾り気のないスペースです。
洗濯物を干したり災害用の備品を置いたりするのにはいいかもしれませんが、アウトドアライフを楽しむのにはどうでしょうか?
このスペースを活用するには、思い切ってイメージを一新する必要があります。
そのためには、大きな面積を占める床材を変えるのがおすすめです!
床材を変える効果
選ぶ床材次第ではそれまでになかった高級感や清潔感が出ることも。
それだけでもベランダに出るのが楽しくなります!
床を変えるといっても防水の問題があるので張り替えることは出来ません。今の防水仕上げの上に張っていくだけで簡単に施工できるものがおすすめです。
また、ベランダは直射日光や雨風があたる「屋外」。しかも手摺や壁に囲まれているので、ホコリや汚れもたまってしまう場所です。
耐久性が高くお掃除がラクな素材でないと綺麗に保つことができません!
並べて置くだけで簡単に施工ができて、質感も良く、掃除もラク・・
以上の条件をふまえた床材というと、TOTOのバーセアというタイルがおすすめです!
バーセアはマンションのベランダ用のデッキシステム材です。
バーセアでつくる理想のベランダ・ライフ
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バーセアは並べて敷くだけで、美しいタイル敷きのベランダやバルコニーができあがります。
見た目だけでなく、機能的にも優れた特徴があります。
TOTOバーセアの特徴
本物の陶磁器なので美しく、丈夫で長持ち
プラスチックのような材質だと、直射日光や雨風のあたるベランダでは1年くらいで劣化してくることも。
陶磁器のバーセアなら丈夫で、美しさが続きます。
お掃除も水をかけてデッキブラシでこするだけで綺麗になります。
多彩なデザイン・バリエーション
コーディネートしやすい中間色を中心としたカラーバリエーション。
大きさは、高級感のある300角から扱いやすい150角、100角、50角サイズが揃っています。
明るいテラコッタ調の柄なんかはグリーンが映えそうですね。
室内の床材と同系統の色を選べば部屋が広くなったような感じになりそうです。
簡単なユニット式の施工方法
パズルのように組み合わせて施工できる方式なのでDIYでも施工可能です。
といっても、端の部分はカットして合わせたり、排水管周りを避けたりとそれなりに大変です。
リフォーム工事店などに依頼した場合は半日~1日で工事が出来ます。
バーセアの価格や施工費の目安は?
気になる価格や施工費用ですが、一般的なマンションだとどれくらいでしょうか?
バルコニー全面に張る
例えば、こんな間取りの2LDKのマンションだとバルコニー面積は11.8㎡。
排水溝や避難口は避けて張るので大体10㎡として、20万円ほどの工事になります。
これは千葉県の場合ですので、地域によっても多少の差が出てくると思います。あくまでご参考にお考え下さい。
部分的に張る
バルコニーの壁際に植物用の棚を置いたりするような場合です。
真ん中の部分だけなら、DIYでも比較的ラクにバーセアを張ることが出来ます。
材料費だけなら、ホームセンターやネット通販で8,000円/㎡ほどです。
例えば8㎡を張る場合。8,000×8=64,000程でDIYが可能。
8㎡というと畳約5枚分。アウトドアリビングとしてちょっとした小部屋くらいの空間を手に入れることが出来ますね!
※記事本文中の写真はTOTOのカタログよりお借りしました。
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