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モンテッソーリ教育に学ぶ!0歳からのお片付け 自宅で実践【絵本編】

子どもが自分のことを自分でする体験を大切にしている教育法、「モンテッソーリ教育」。

 

前回は、 「モンテッソーリ教育」流のお手伝いやお片付けのポイントをお伝えしました。

モンテッソーリ教育に学ぶ!0歳からのお片付け その1

 

今回は実践編として

実際に我が家で子どものための環境を整えてみた様子と感想をお伝えします!

 

最初に取り組んだのは、「絵本棚」です。

絵本を自分で選べて、元にもどせるように表紙の見える絵本棚を設置してみました。

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モンテッソーリ流 自分でできる環境づくりとは

モンテッソーリ教育をヒントとした子どものための環境づくり、こんなポイントがありました。

子どものサイズに合わせる

自然素材のもの、清潔で手触りの良いものを

「秩序感」を大切にする

自分で選択する、自分で元に戻す

 

ではモンテッソーリ教育で推奨している絵本のお片付け方法は、具体的にはどのようなものでしょうか?

 

モンテッソーリ教育の絵本収納の考え方

モンテッソーリでは、絵本棚は

というのが基本。

 

表紙の見える棚に整理するのがお勧めされています。

 

特にモンテッソーリというわけではなくても、幼児のうちは表紙が見えないと絵本が選びにくいとはいろいろな所で目にします。

字が読めないのだから、当然といえば当然ですよね。

 

【実録】こんな絵本棚を設置しました

こちらが自作した絵本棚です。

本当は自然素材のものがいいのですが1時間くらいで作った段ボール製(笑)。

 

今一番読むもの、気に入っているものを表紙の見える棚に置くようにしています。

入りきらない分はかごに入れて下に置いています。

 

娘が1歳半くらいの時につくりました。

 

絵本の収納棚を使ってみた感想・メリットとデメリット

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実際に絵本棚を設置して使ってみて、わたしなりに感じたメリットとデメリットです。

 

子どもが絵本を自分で選ぶようになってきた

表紙がみえるとやはり選びやすいようで、この棚を作ってから自分で絵本を選ぶようになってきたと思います。

 

年齢的なものもあるし、他の子と比べたわけではないのであくまで娘の場合ですが、

好きな絵本、というかよく自分が知っている絵本を持ってくるような感じ。

 

それまでも絵本を読んで、と持ってくることはあったのですが、

本棚に入れていたのでただ手に取ったものを持ってくるといったことが多かったように思います。

 

例えば書店で自分が本を選ぶことを考えても、本棚に入っているよりも平積みのものに最初に目が行きます。

特に小さい子どもにとっては表紙が見えるのは親切ですね。

 

収納力が低い

わたしとしてはこのタイプの棚はほとんど本が入らない、というのを実感しました。

 

児童館などでは部屋が広いので気が付かなかったのですが、本棚というよりディスプレイ棚なので結構幅をとります。

 

絵本を重ねていれてしまっては意味がないし・・・

収納は別、と割り切って使う方がいいかも、というのが率直な意見です。

 

読み終わった絵本を元に戻すか?

この棚に絵本を元に戻すかというと、まだ一度もやってくれません。

 

少し前に模様替えをして、部屋の片隅にあったこの棚を移動して居間に絵本コーナーを作ってみました。

 

娘も気に入ってまわりの掃除などしてくれたので、これからに期待!!

 

おすすめの絵本の表紙が見える収納棚は?

シンプル&コンパクトな絵本棚

これから産まれてくる子供のために買うのであればこんな本棚!

Circle 絵本ラック

 

天然木で作られた暖かいデザイン。

高さは子どもが手の届く70cm!

シンプルでコンパクト、どこに置いても圧迫感がないのも〇です。

 

収納力がすごい!大容量の絵本棚

だんだんと絵本が増え続けて、ついに100冊オーバーに!

(実は長年幼児教育に携わっている実母から毎月絵本が送られてきます)

 

最初の絵本棚を作ってから1年経ち、娘が2歳半になった現在欲しいのはこんな大容量タイプ。



こどもと暮らしオリジナル Milk 絵本ラック Mサイズ(約124冊収納)
カーブのデザインが優しげな子ども用本棚。こちらも天然木で作られています。

このタイプでここまで大容量のものは珍しいと思います。

組み立て式で価格が抑えめなのも嬉しいポイントです!

 

子ども向けの家具でも、こんなシンプルなデザインでしっかりとした素材のものであれば

居間に置いてマガジンラックとして使っても素敵ですね。

 

絵本と大人の本と、両方収納してもいいかもしれません。

 

片づけを教えるのに大切なことって?

今回モンテッソーリ教育のことを学んだおかげで気が付いたことがあります。

 

それは、これまでは「読み終わったら元に戻して~」と声をかけるだけだったということ。

 

結局自分でやった方が早いのと、戻すのはまだ無理だろうという気持ちがあり、元に戻すことに関しては半分諦めていました。

 

モンテッソーリ教育では大人がゆっくりと動作を見せるとあります。

これからは、本の戻し方もゆっくりとお手本を見せてみようと思います。

 

子どもに限ったことではないけど、片付けはソフト面とハード面、どちらも整えていくことが大切なんだなぁと実感いたしました(^^;

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回、おもちゃ編に続きます。

「モンテッソーリ教育」流のお手伝いやお片付けのポイントはこちら

モンテッソーリ教育に学ぶ!0歳からのお片付け その1

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