モンテッソーリ教育に学ぶ!0歳からのお片付け

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将棋のプロ棋士、中学2年生の藤井聡太さんの教育法として子育てママの間で話題になっている「モンテッソーリ教育」。

子供の教育について関心のある方なら耳にしたことのある教育法ではないでしょうか。

わたしも妊娠中から興味があって何冊か本を読んでみて、モンテッソーリ教育の目指すところには共感する部分がありました。それで、出来ることなら子育てに取り入れたいと思っていました。

 

藤井棋士の集中力を養った原点だとも言われている「モンテッソーリ教育」。

子どもが自分のことを自分でする体験を大切にしている教育法でもあります。

 

そんな「モンテッソーリ教育」には、お手伝いやお片付けの出来る子になるためのヒントがたくさんあります。

そこで今回は、日常生活で取り入れたいモンテッソーリ教育のポイントをご紹介いたします。

お片付けの出来る子になる日常生活のヒント

家庭や日常生活で取り入れたい3つのポイントについて解説します。

1.子どもの「やりたい!」を逃さない

日常生活を大切にしている「モンテッソーリ教育」。

日々の生活の中でもその考え方を活かした子育てを実践することが出来ます。

「モンテッソーリ教育」では、子供が日常生活で自分のことを自分でする体験を大切にしています。

「できた!」を積み重ねることで、子供は成長し、自身をつけていくのだと。

うちの娘を見ていると、1歳半くらいから洗濯物をたたもうとしてみたり、お皿を運んでみたり、お片付けの真似をし始めたように思います。本人は特に手伝っているという感じはなくて真似をしたいと思っているようでした。

子どものこういう行動、ほほえましい反面忙しい時には付き合っていられないというのが正直なところ。でも、その時がお手伝いの習慣をつけるチャンスだそうです!

 

お手伝いといっても、子どもがちいさいうちはかえって手がかかるもの。

でもそこで、「こぼすからママがやるよ」とか、「あぶないから、あっちへ行ってて」と遠ざけてしまうと、実際にちゃんとできるようになる年頃には、「面倒くさい」「やりたくない」となってしまう。

まさにその通りですね(^^;

もうすぐ2歳の娘も「お片付けしようね」というと、ヤダ!と言うことが多くなってきたような・・・

やりたい、と思ったときにその気持ちを満たしてあげること、大事なんですね。

 

子どもが「やりたい!」と言ったときに、一緒にやってみる。また、どうしたらできるのかを考えて、環境を整える。

そして、「できたね」「たのしいね」という体験を積み重ねることが、こころも成長させるし、自分のことは自分でやる習慣につながります

お手伝いや片付けの習慣をつけさせるのは、母親のわたしがゆくゆく楽をしたいというのもありますが(笑)、

子どもにとっても「できた!」というこころの成長や、手先を使うことで身体の成長にもつながっているとのことです。

ちなみにモンテッソーリ教育では、「お手伝い」ではなく、「お仕事」と呼ぶそうです。

大人のためにすることではなく、子ども自身の「生きる力」につながることだから、というのがその理由だそうです。

2.お手本を見せる

モンテッソーリ教育では、何かを子供に教えるとき、言葉で説明するよりも大人が動きを見せるほうが伝わりやすいと考えます。

また、お手本をみせるときは、ゆっくりと順序立てて、くり返し示すことが大切です。

子供に何かを教える時にこのことを覚えておくと、お互いにイライラしなくて済むかもしれません。

0歳の赤ちゃんのも、ママにおんぶしてもらって家事を見ているうちにやってみたいという気持ちが芽生えてくるそうです。

ゆっくと、くり返し大人がお手本を見せること。振り返ってみると出来ていないなぁと感じます。

 

3.自分でできるように環境を整える

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子どもが自分で出来るような環境づくりも重要です。

「やりたい!」と思ったときに手が届かなかったり、大人用の道具しかなくてうまく出来なかったりすると嫌になってしまいますね。

モンテッソーリ教育の場合環境を整える時にどんな点に注意するのかをまとめました。

 

3-1 子どものサイズに合わせる

子どもの手に届く位置の引き出しを用意したり、子どもでも運べるような大きさのかごにおもちゃを入れたり。

小さな手に合わせたほうきやちり取りなどがあると子どもでも扱いやすいですね。

大人が安全性だけでなく、機能性や重さ、使いやすさなども確認するのがポイント。

ついつい安全性だけ気にしてしまいますが、持ちやすい、使いやすいというのももっと気にしてみようと思いました。

 

3-2 自然素材のもの、清潔で手触りの良いものを

道具を含め、身の回りのものは出来るだけ本物を与える、というのがモンテッソーリ教育でも推奨されています。そのほうが、子どもが配慮をもった扱い方を覚えるというのがその理由です。

また、きちんと手入れされた清潔なものを用意するというのも大切なポイントです。

これにはわたしも同感するのですが、子どものおもちゃの扱いを見ていると100均で買ったようなものでも気に入ってずっと使っていることがあります。

なるべくは本物を与えたいのですが、良い物はどうしても値が張るという現実にも対応していかなければならないのも事実。なるべく物を増やさないようにして、無理のない範囲で実践していきたいと思います。

 

3-3 「秩序感」を大切にする

置き場所や片づける場所はいつも同じ場所に。

「秩序感」というと特別な感じがしますが、モンテッソーリ教育では「秩序感」、つまり秩序だっていることを非常に大切にします。

この「秩序感」は、子どもに安心を与えるそうで、とくに2歳ごろは秩序に非常に敏感な時期だそうです。

 

3-4 自分で選択する、自分で元に戻す

使い終わった後に元に戻すまで自分で出来るように、子どもが自分で手に取って、元に戻せるような収納をこころがけます。

例えば、棚にラベルでしまう場所を書いておいたりするのも戻しやすくする工夫の一つですね。

 

まとめ

「モンテッソーリ教育」から学ぶお手伝いやお片付けのヒントとして、

 

子どもの「やりたい!」を逃さない

お手本を見せる

自分でできるように環境を整える

 

という3つのポイントをお伝えしました。

 

お片付けやお手伝いだけでなく、普段の子どもとの接し方のヒントがたくさんあるように思います

まずは子どもをよく観察して、お手伝いというより子どもと遊ぶくらいのゆったりとした気持ちで取り入れていけたらな、と思いました。

 

次回からは実践編です。

モンテッソーリ教育に学ぶ!0歳からのお片付け 自宅で実践 絵本棚編

モンテッソーリ教育に学ぶ!0歳からのお片付け 自宅で実践 おもちゃ編

 

本文中の引用はこちらの書籍を参照いたしました。
できる子になる! 0歳からのお手伝い (クーヨンBOOKS)

 

◆モンテッソーリ教育 イタリアの教育家で医師だったマリア・モンテッソーリ(1870~1952年)が提唱した教育法。0歳から6歳の間を感覚や運動、言語などを身につける重要な時期と位置付ける。独自の教材や子どもの発達段階に合わせた作業を通じ、自主性、協調性を養う。欧米では多くの実践例があり、日本でも取り入れる幼稚園が増えている。

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