保育園に通うお子さんがいるママなら、子どもの準備と自分の支度とで忙しい朝のドタバタから開放されたい!と思ったことがあるのではないでしょうか?
自分だけなら3分で終わる朝ごはんも、子どもと一緒だと片付けまで入れて数十分。
トイレのサポートや歯磨きだっておろそかに出来ませんね(毎回きちんとなんて無理!)。
牛乳をこぼしたりして朝から全身お着換えなんてことも・・・
子どもが生まれてから、本当に1分でメーク出来るようになりました(笑)。
わたしの場合はそれでも問題ありませんが、きちんとした身なりで出勤するママ達は本当に大変だなあと思います。
そんな慌ただしい朝時間のなかで、保育園の準備って意外と大変です。
そこでここでは、保育園準備を【時短】で終わらせるコツをお伝えしたいと思います。
自分のためにコーヒー1杯でも淹れられるような、余裕のある朝時間を目指していきたいです♪
スポンサーリンク
目次
保育園の通園、毎日の準備とは?
保育園の毎朝の通園にはどんな準備が必要でしょうか?
これから保育園の入園を検討している人や、すべて妻まかせという男性もいると思いますので、
わかりやすいように箇条書きにしてみたいと思います。
保育園1歳児クラスの持ち物の用意
うちの娘が通う柏市の認可保育園の場合、着替えの他に食事用エプロンやオムツが必須です。
毎日必要なもの
①衣類:下着、シャツ、ズボン 各3セット程度、食事用エプロン、口ふきタオル 各3セットの在庫が必要(給食×1、おやつ×2)
衣類その他:靴下、お手拭きタオル(フックに掛けられるようにループのついたもの) 各1
夏の間は、水着やプール用タオルなども。
②おむつ:記名が必要。一日4~5枚くらいは使っています。
③おむつ持ち帰り用のビニール袋や汚れた衣類を入れる袋:保育園のトイレにセットしてきます。
週1回か2回洗濯して持っていくもの
④帽子、靴、パジャマ、お昼寝布団用のシーツ、タオルケットなど
持ち物以外の準備
⑤体温の測定:毎朝測ります。
⑥連絡帳の記入:毎日記入
1歳児の場合こんな感じです。年齢が上がるとラクになるらしいですが、結構いろいろありますよね。
必要な持ち物は認可か無認可でも変わってくるみたいです
0歳だとプラスしてミルクの準備なんかもあるのでさらに大変です。
保育園2歳児クラスの持ち物の用意
2歳児になってもあまり出来ることは多くないので、持ち物はほぼ同じでした。
というか、持ち物増えてるかも?
自分が慣れてきたので、あまり負担は感じなくなってきました。
毎日必要なもの
①衣類:下着、シャツ、ズボン 各3セット程度 口ふきタオル 1枚(食事用エプロンが無くなって、口ふきも給食の時だけに)
衣類その他:靴下、お手拭きタオル(フックに掛けられるようにループのついたもの) 各1
夏の間は水着やプール用タオルなど
②おむつ:記名が必要。一日4~5枚くらいは使っています。 パンツ:トレーニング用に 2~3枚
③おむつ持ち帰り用のビニール袋や汚れた衣類を入れる袋:保育園のトイレにセットしてきます。
週1回か2回洗濯して持っていくもの
④帽子、靴、パジャマ、お昼寝布団用のシーツ、タオルケットなど
持ち物以外の準備
⑤体温の測定:毎朝測ります。
⑥連絡帳の記入:毎日記入
⑦マイはし:はし箱に入れて。1月ごろから必要になるそうです。
2歳児というとトイレトレーニングが本番を迎えます。
もっと早い園もあると聞きますが、うちの場合はのんびりしてるかな?頑張れ~!!
保育園の【時短】準備のコツ
スポンサーリンク
さて、結構たくさんある毎日の保育園の準備です。
これらを効率よく済ませるにはどうしたら良いでしょうか?
入園当初の失敗
保育園に持って行った持ち物は、所定の位置にセットするもの(食事用エプロンや靴下や靴、布団、ゴミ袋など)、個人用引き出しにまとめて入れておく物(衣類、おむつなど)に分かれています。
持ち物は朝持って行って、保育園の引き出しや所定の位置セットするという作業の繰り返しです。
入園したての頃は行き当たりばったりに持ち込んでいました!
洗濯のサイクルによっては少し多めに持っていく日もあれば、保育園に服があるだろうと持っていかなくてズボンがない!なんて日も。
特に3セット必要なシャツやズボンなどは保育園に幾つあるのかわからなくて、2~3日洗濯しない日があるとヒヤヒヤしていました。
朝の準備を簡単にする方法は?
行き当たりばったりというのはどうしても効率が悪いですよね。
方法を改めて、家での準備をもっと効率化して簡単に、短時間で終わらせたいと考えました。
わたしが失敗から学んだこと、それは持ち物を持っていく準備に気を配るのではなく保育園に置いてある物の在庫管理を徹底するということでした。
そこで現在は、次の3つのポイントを意識するようにしています。
1、帰る時に在庫の数を数を確認して、家に帰ったらすぐに必要な分を補充する
基本3セットくらいは着換えるみたいなのですが、その日によって使う洋服の数が変わります。
衣類の枚数に気を取られてタオルが無い、とかオムツが足りない、とか無いように帰る時に保育園のタンスを確認します。
足りない分は帰ってからすぐ補充するので、自然と前の日に忘れず準備をするようになりました。
家に帰った時は出来ることならすぐ食事の用意に取り掛かりたいですよね。
でも、ちょっとそこは我慢!
保育園からの洗濯物を袋からだしたその流れで次の日の持ち物の準備をするのが、タイムロスの少ない【時短】のコツです。
2、園用の衣類を決めて、衣類は最低でも必要数の2倍の数を用意する
園用の服と休日用の服を分けるようにしました。
洗濯物で園用の衣類があればそのまま通園バックに入れて持っていくので、タンスの前であれこれ考える必要もなし。
準備の時に頭を使う必要がなく、そのまま通園バックに放り込めます。
衣類の数が足りないということも無くなりました。
子ども用の服は安いものは徹底的に安いので、そのあたりは使い分けています。
3、前日にできる準備と朝にする準備を分けて、スケジュールを立てる
保育園準備の作業をあらかじめスケジュールに組み込みます。
保育園の準備の項で書いた①~⑥までの準備をいつやるのか振り分けます。
毎日、夜に準備するもの:①衣類、エプロン、タオル類 ②おむつ
日曜日の夜までに用意するもの:④週に1回洗濯する帽子、靴、パジャマ、お昼寝布団用のシーツ、タオルケットなど
当日の朝の準備:⑤体温の測定 ⑥連絡帳の記入
※③のおむつ持ち帰りのビニールは、多めに保育園ロッカーに置いておく
①~⑥の番号は保育園準備の項に対応しています
体温の測定と連絡帳の記入は面倒ですが、朝やらなければならないので諦めます。
オムツに名前を書くのが面倒なの人にはおむつ記名用のハンコもありますね。ぺったん、ぺったんそのうち子どもがやってくれるかもしれませんが、それよりも早くオムツ卒業して欲しいです!!
保育園のルールは守って、でも気を使いすぎないこと
入園当初は、ズボンをお借りしたことやオムツが足りなかったことをその都度恐縮していました。
子どもにも保育士さんにも悪いなあと思って気にしていたのですが、先輩ママに一言
「そんなの全然大丈夫だよ~」
と言われまして。
そんなものかと気がラクになりました。
毎回忘れ物をしてはまずいですが、たまにシャツやタオルが足りなくたってどうってことありませんね?
まとめ
毎日の【時短】保育園準備として、次の3つのポイントをお伝えしました。
帰る時に在庫の数を数を確認して、家に帰ったらすぐに必要な分を補充する
園用の衣類を決めて、衣類は最低でも必要数の2倍の数を用意する
前日にできる準備と朝にする準備を分けて、スケジュールを立てる
準備を簡単にするためには、なるべくシンプルに、だれでも出来るようなやり方にしておきたいと思っています。
「保育園の準備しといて!」
そう振られてもご主人が困らないくらいにしておけば育児の分担もしやすくなりそうです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にも保育園準備を簡単にするアイデアありましたら是非教えてくださいね。
忙しいママの【家事時短】についてはこちらもどうぞ。
スポンサーリンク