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赤ちゃんや小さい子どものお風呂、赤ちゃんが機嫌良く過ごせるように、寒い時期は湯冷めさせないようにと色々と気を使いますね。
我が家の場合、週末はパパが入れてくれる時もありますが基本わたし一人でお風呂に入れていました。赤ちゃんの扱いに慣れていない最初のうちはずいぶん緊張して、準備から入浴後のケアまで終わるとぐったり・・という日々が続いたものです。
一緒にお風呂に入るようになってからも、子どもの世話ばかりに気を取られて自分の方が風邪をひいてしまったり。
そんな失敗から、子どもも自分も快適なお風呂タイムを過ごせるようにと試行錯誤してきました。
そのうちにお風呂の一連の作業のなかでも湯上りのケアがスムーズにできると【時短】になり、自分も疲れにくいことがわかってきました。
そこで今回は、快適なお風呂上りの時間を過ごしながら【時短】にもなる、湯上りを効率よく過ごすための基本アイテムをご紹介します。
目次
子どもとの入浴、湯上りケアのポイント
子どもとママのお風呂上りの時間を快適にする、湯上りケアのポイントとは何でしょうか?
身体と髪の水分をしっかりと取る
赤ちゃんや小さい子どもは体温調整の機能がまだ不十分です。
濡れたままにしておくと、気化熱で必要以上に体温が下がってしまい冷えや風邪の原因になることも。
寒い時期は湯冷めもしやすいので、お風呂から出たら身体と髪の毛の水分を素早く、しっかりと拭き取ることが重要です。
ママも髪の毛が濡れていると体調を崩す原因になります。
慌ただしいお風呂あがりでもそこは省略しないようにしましょう!
暑い時期は湯冷めなどの心配がないので気が楽ですね。
この時期に気になるのが、子どもの頭の臭いです。
美容師さんに相談したところ、臭いは雑菌が原因なのでよく乾かすことが重要というお話でした。
なるべく短い時間で、根元からしっかりと乾かした方が良いようです。
湯上りを過ごす部屋は快適な室温に
お風呂から出た後に過ごす部屋を快適な室温にしておくのもポイントです。
特に、寒い時期は十分にお部屋を暖めておきましょう。
これは、赤ちゃんの湯冷め対策のためだけでなく、赤ちゃんのお世話をしているママのためにもなります。
浴室と脱衣所、湯上りを過ごすお部屋の温度差が小さいほうが身体への負担は小さくなります。
子どもが小さいうちはお風呂から出てすぐに服を着たり、スキンケアをしたりする時間が取れないことも多いもの。
快適な室温にしておいて、ママの身体もいたわってください。
お風呂上りを快適に過ごす3アイテム
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ここからは湯上りを快適に効率よく過ごすために、わたしが実際に買ってよかったアイテムをご紹介します。
1、大風量ドライヤーで湯上りを【時短】
湯上りの髪の毛をしっかりと素早く乾かすドライヤー。
子どもが産まれる前には不満が無かったそれまでのドライヤーですが、髪の毛を乾かす時間を少しでも【時短】したいと思い、新しいものを購入することに。
美容師さんに聞いたところによると、髪が素早く乾くものは温風を当てる時間が短いので、髪にも優しくておすすめだそうです。
そこで電気屋に行ってみると、風量が大きい最新の機種でも3,000円程度で買えることが判明。すぐに買い替えました。
使ってみたところ、子どもの髪も、自分の髪も、それまでの半分くらいの時間で乾くようになって大満足です。
しかも、風量が大きくなったせいか、最近の機種は温風が以前の物より熱くない!
それまでドライヤーを嫌がって逃げ回っていた娘が、積極的に風に当たってくれるようになったのが一番の【時短】ポイントかもしれません。
スペックを比較するときのポイントは、風量が大きいものと、重量が軽いもの。
同じくらいの値段なら軽いものの方が断然おすすめです。
もちろん、高価格なものにはそれなりの付加価値があります。こちらを試してみるのもおすすめです!
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2、やさしい肌触りですぐに乾く、コットンのガーゼバスタオル
バスタオルは赤ちゃん用のものがたくさん出ていますね。最初は特に赤ちゃん用のものを買う必要はないかな?と思っていました。
今回お勧めの表がガーゼ、裏がパイルのコットン100%のバスタオルも、最初はいただいたからと使っていました。
しかし!使ってみると、肌触りが良いだけでなく他にも良いところがありました。
それは、やわらかいので吸水性が高く、早く乾くところ。
子育てで忙しい時期は洗濯物が増える時期でもあります。
乾きやすいものだと助かりますね。
厚手のものだと洗濯機がすぐにいっぱいになってしまうので、薄いものの方が私は気に入っています。
3、バスローブはママのお風呂上りの強い味方
お風呂から出た後に身体を拭く間もないといった時にも活躍してくれるのがママ用のバスローブ。
ちょっと厚手のものであれば冬でもすぐに着替えなくて大丈夫です。心地よく水分を拭き取ってくれるので、夏でも冬でもお風呂上りには必ず着ています。
子どもが産まれる前には使っていなかったバスローブ。海外のホテルに泊まる時にだけ着ていた記憶があります。
そういったこともあり、湯上りに着るだけのバスローブが本当に必要かどうか、使う前には良くわかりませんでした。
しかし、お風呂上りの子どもの世話で体調を崩すのを何とかしたい!と思い買ってみたらこれが大変重宝なアイテムでした。
結果として、娘の生後3か月くらいで買ってからずっと愛用しています。
ちなみに、わたしの場合お風呂上りの流れはこのようになっています。
2.浴室で子どもの身体と髪をタオルで拭く
3.浴室で自分の身体と髪をタオルで拭く
4.自分はバスローブを羽織り、子どもはオムツ、パジャマを着せる
5.子どもの髪を乾かす
6.自分の髪を乾かす
7.自分がパジャマに着替える
赤い文字で書かれている4~6番の間でバスローブが活躍しています。
4番の子どものおむつ、パジャマですが紙オムツの場合は蒸れるのが嫌なので、汗が引いてから当てるようにしていました。2,3歳になると自分で服を着るようになりますが、それはそれで見守るのにそれまで以上の時間がかかります。
そんなことをしていると、きちんと何か着ていないと自分の身体が冷えてしまうのも当然ですよね
バスローブがあると子どものケアを優先できるので、気分的に余裕がうまれました。
自分の身体はざっと拭いて、1枚羽織ればいいだけなので着るのも脱ぐのも簡単、【時短】にもなりますよ。
まとめ
湯上りを効率よく過ごすための基本アイテムとして、
1、大風量ドライヤーで湯上りを【時短】
2、やさしい肌触りですぐに乾く、コットンのガーゼバスタオル
3、バスローブはママのお風呂上りの強い味方
の3アイテムをご紹介しました。
子どもとのお風呂は貴重なコミュニケーションの時間にもなっています。
なるべく負担は軽くして、楽しいお風呂タイムを楽しんでください!
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