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前回の記事では子どもの学習椅子を選ぶポイントについてお伝えしました。
学習机の椅子の選び方とは?リビング学習にもおすすめの学習椅子3選
学習椅子は正しい姿勢が取れるかどうかが重要なポイントですが、勉強の姿勢と同じか、それ以上に大切なのが食事の時の姿勢です。
我が家では姿勢のことを考えて、食事用のベビーチェアは離乳食を始めた時から
のトリップトラップを使っています。その理由は・・・?
離乳食用の椅子にストッケのトリップトラップを選んだ理由
なぜトリップトラップをなぜ選んだのか、それは成長する子どものことを考えた形状と、徹底的に安全性にこだわった品質の高さにありました。
足がつくから正しい姿勢が取れる
トリップトラップの最大の特徴は身体に合わせてサイズ調整ができ、常に自然な姿勢で座ることが出来ることです。
成長に合わせて調節できる、座板と足のせ板。お子さまが大きくなっても使い続けられます。
出典:ストッケ公式サイト
ただ、子どもと共に成長する椅子は他にもある中で、わたしがトリップトラップに特に注目したポイントがあります。それは、足のせ台です。
トリップトラップの足のせ台は高さ調整が出来るだけでなく、奥行も調整可能です。そして何より大きな座面でとても安定感があります。
人間工学的には、足裏をしっかりと支える足のせ台があるので、背筋が伸びて正しい姿勢が取れるようになっていくそうです。
食事の姿勢で噛む力が変わる
正しい食事の姿勢は足の裏が床につくこと、これは赤ちゃんであっても変わらないそうです。足をぶらぶらさせた姿勢でご飯食べるのでは噛む力が入りません。
では、なぜ噛むことはそんなに重要なのでしょうか?
柔らかいので噛む必要のない離乳食だし、歯も生えていないし、とも思いますが、最初のゴックン期から始まってモグモグ期、カミカミ期とだんだんに噛む練習を重ねていきます。
噛むことで食べ物を消化、吸収するのはもちろん、噛む時の筋肉の動きが脳に刺激を与えて集中力や記憶力の形成に影響すること、噛むと唾液がたくさん出て免疫力が上がることなどが言われています。
また、噛むことは口の中の刺激にもなるので、歯並びが良くなるともされています。
歯並びが良くないことを気にしている自分としては、子どもは良い歯並びになって欲しいと思っています。なのでこれも重要なポイントです。
このように、離乳食期に正しく噛むことを覚えるのは、赤ちゃんの成長にとても大切なことなのです。
世界中から選ばれてきた品質の良さ
トリップトラップは1972年に発表されて以来、世界で累計1,000万台以上が販売された人気のベビーチェアです。
世界で最も厳格なドイツの安全基準『GSマーク』を取得しています。また、塗料・接着剤にも関心が払われ、ドイツのE1基準(ホルムアルデヒド残有量)をクリアしているそうです。安全に関するEUの品質基準は日本の基準より厳しくなっています。
実際に使っていても、とても滑らかに仕上げられていて、塗装の品質も良いものだと感じています。
子どもの食事椅子なので、ほぼ毎回食べ物をこぼしたり、汚れた手でいろいろな所をつかんだりします。そのたびに濡れ布巾で葺いたり、時には油分を取るような洗剤も使ったりします。
丈夫な塗装でないとすぐに剥げてしまうような使い方ですが、1年半使っても全く問題がないところも気に入っています。
トリップトラップはいつから使ったか
ストッケ社によるとオプションのベビーセットを使って6カ月ごろから使えるとされています。
我が家の娘の場合は5カ月くらいから離乳食を始めたので、その時から使い始めました。
ベビーセットがあったので安全上は特に問題がなかったように思います。むしろ動き始めてからの方が座面に立ち上がったり、無理やり降りようとしたり、ハラハラすることが多いですね。
記事中の写真はストッケ公式サイトよりお借りしました。
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