気温の高い「猛暑日」が続いた2018年の夏。
長引く暑さは身体に応えますが…
猛暑の影響で野菜の高騰が続いて、家計もピンチになるかもしれません!
でも、
「高いからといっても食生活に野菜は大事」「安全な野菜を少しでも安く手に入れたい」
健康のことを考えるとこんな風に思いますよね。
そんな方にお勧めしたいのが、
初心者でも、頑張らないでもできる「秋から始める家庭菜園」です。
わたしもたまにプランターで野菜作りをしています。
あまり世話をしなくても出来る簡単な野菜しか作りませんが、それでも新鮮野菜を十分に楽しめています。
この記事では、そんな失敗が少なく、コスパの良い「秋から始める野菜作り」についてお伝えします。
家庭菜園をやろうかどうか悩んでいる方は参考にしてみてください!
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目次
2018年、猛暑で野菜が高騰!
7月から続く猛暑や雨不足の影響で、8月から野菜の高騰が始まっています。
農林水産省の発表によると、ハクサイやキャベツ、ホウレンソウ、レタス、ナスなどは猛暑の影響で生産が落ち込んでいます。
今後は平年より2割以上高くなる予測です。
サラダの材料になるような野菜が多いですね。
高いからといって食卓に上がらなくなるのは避けたい野菜です。
困ったことに、猛暑の年は残暑も厳しくなることが多くなります。
気象庁の出した3か月予報では、全国的に10月まで平年より気温が高い可能性があるそうです。
出典:気象庁
野菜の高騰には覚悟をしておいたほうがいいかもです。
秋から始める家庭菜園、初心者におススメの理由
家庭菜園初心者の場合、実は始めやすいのが秋の季節です。
その理由は…
- 春や夏にくらべて虫の害が出にくい
- 夏は日差しが強すぎて野菜が葉焼けしてしまう
- 秋は日差しが穏やかで日照時間も長く、野菜の生育に向いている
- 涼しくなってきて屋外の作業がしやすい
などです。
この中でなんといっても大事なポイントは
- 涼しくなってきて屋外の作業がしやすい
夏の暑さに耐えながら水やりや草取りを頑張る必要がない!!
もちろん台風などには備えなければいけないのですが
自然が優しくなるこの季節は野菜作りに最適なんですね!
作りやすくてコスパの良い秋野菜の選び方
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野菜を食べることが目的の家庭菜園、
では経験のない初心者の場合、何を作るのがおすすめでしょうか?
重視したいポイントは難易度が低く失敗が少ないこと。
害虫が付きにくく、確実に収穫できる野菜から好きな物をチョイスします。
さらに、
主婦としてはやっぱり実益も重視したいポイントです。
市場で高くなっている野菜が自宅で栽培できると、家計の助けになるので嬉しいですよね♪
園芸初心者向けの秋野菜は?おススメはレタス・ホウレンソウ!
9月から10月にかけて苗を植える、または種をまく野菜の種類です。
難易度☆ レタス、ホウレンソウ、ネギ、ソラマメ、ジャガイモ
難易度☆☆ キャベツ、トマト、キュウリ、ダイコン
難易度☆☆☆ タマネギ
引用:アイリス 家庭野菜ドットコム
難易度の低い「レタス」、「ホウレンソウ」ともに秋に高騰しそうな野菜です。
両方ともプランターで育てたことがありますが、水やりさえしていれば簡単に育ちました。
夏野菜のイメージもありますが、「キュウリ」はいかがでしょうか?
実は、わたしはキュウリの栽培には苦手意識があります。
以前、マンションのべランで育てた時にはウドンコ病になってしまって
上手く収穫できなくて。。
ウドンコ病は「カビ」の一種で、風通しの良いところで育てるとなりにくいようです。
難易度は中くらいです。チャレンジですね!
「トマト」も高騰する野菜に入っていました。
家庭菜園の定番トマトですが、こちらは失敗も少ないイメージがあります。
支柱を立てたりと少し手間がかかりますが、秋植えのものにチャレンジするのも楽しそうです。
ベランダ菜園におススメ!エコポットで育てる栽培キット!
家庭菜園を気軽にスタートするならすぐに始められる栽培キットが簡単です。
まとめ
秋から始める野菜作りについてお伝えしました。
涼しくなってくると屋外の活動もラクになりますね。
野菜の収穫と鑑賞の目的も兼ねている、おしゃれなキッチンガーデンも人気です。
野菜作りに慣れてきたら、見た目も重視したキッチンガーデンが出来ると素敵ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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