家事ラク間取りはここが違う!家事動線を考えて洗濯の効率アップ!

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家事ラク間取りの事例から、効率よく家事を終わらせるアイデアのご紹介をしています。第二弾の今回は毎日のお洗濯について考えていきます。

前回の家事コーナーに関する記事はこちら
家事ラク間取りはここが違う!家事コーナーのメリットとは?

 

家事の中でも女性に負担のかかりがちなのが洗濯ですね。家族構成によっては一日に何度も洗濯しなければならないとか、仕事に行く前、帰って来てからの忙しい時間に洗濯をしなければならない、とか。

毎日の日課の洗濯が少しでも早く、楽に終われば、家事の負担から少しは解放されそうです。

では、洗濯を効率よく終わらせるために重要なこととは・・?

洗濯の効率化

洗濯の効率化は、結論からいうと移動経路をいかに短くするかが重要です。

家庭内の移動経路は、家事動線ともいいます。掃除、炊事、洗濯などの家庭内の家事をする時に移動する経路のことを、特に家事動線とよんでいます。

この家事動線が短く、スムーズに移動できるようになっているかで洗濯の効率はずいぶん変わってくるのです。

 

では、なぜ動線が効率化につながるのでしょうか?

その疑問を解くために、家庭内の洗濯という作業について改めて考えてみたいと思います。

 

洗濯手順のおさらい

洗濯といっても、ただ洗濯機を回すだけではありませんね。

服を脱いでから洗って収納するまでにいろいろな作業をしていることがわかります。

① 服を脱いで、脱いだ服をかごに入れる

②服やタオルを集める

③洗濯機で洗う

④ 干す、もしくは乾燥機で乾燥させる

⑤ 洗濯物を取り込む (4と5はドラム式なら一緒にできる)

⑥ 洗濯物をたたむ

⑦ 所定位置に収納する

 

洗いから乾燥まで一気にできるドラム式洗濯機が効率が良いのがわかります。これも一つの効率化ですね。

それぞれの作業も見直していくと効率化が可能です。例えば洗濯物を一気に取り込めるピンチを使うとか道具の力を最大限に活用することもその一つ。

 

ですが、洗濯手順の中でも今回特に注目したいのは作業と作業の合間部分です。

それぞれの作業の間の ↓ 矢印部分 は洗濯物が移動していることを示しています。

これをみると、洗濯物は脱衣室からスタートした後に、いろいろな場所を移動しながら最終的な収納先までたどり着くことがわかります。

 

例えば洗濯機に入れる前を考えると、衣服だけでなくタオル類やシーツなどもありますので洗濯機が遠くにあると結構な手間になります。

たたみ終わった後収納場所まで持っていくのも、洗濯物が多いとついつい面倒になってしまいますね。

 

このことから、洗濯物の移動距離が長いと、手間と時間がその分余計にかかってしまうことが見て取れると思います。

そこで、効率化するためには洗濯物の移動距離、つまり動線を整理して無駄な動きをなくすことが重要だとわかります。

 

洗濯動線を見直した家事ラク間取りの実例

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1階ワンフロアで生活できるような、バリアフリーリフォームの間取りの実例です。洗濯の動線をコンパクトにまとめています。

 

 

それまでの生活では、脚の悪い奥様が洗濯物を外のガレージまで干しに行っていました。

そこで、家事をなるべく効率化するために、脱衣所から洗濯機、物干しのあるテラス、収納まで最短でむすべるような動線になっています。

テラスの窓の前に室内干しも出来るように、室内物干し用の金具、ホスクリーン(後述)を取り付けています。

 

洗濯物が乾いたら、ハンガーの物はそのまま廊下のオープンクローゼットにしまいます。下着やタオル類は取り込んだ寝室でたたんだ後に、クローゼットか洗面所内の収納にしまうようにしています。

どちらの収納場所も干す場所、たたむ場所から近いので動線に無駄がありません。

テラスは寝室とフラットにつながっていて、窓の幅も大きく取っています。

出入りの時の段差はなるべく緩やかになっていると将来的にも使いやすいです。

 

すぐにできる洗濯の効率化

洗濯動線は意識したとしてもリフォームするのは大変です。そこで、すぐにできる方法をいくつかご提案したいと思います。

 

洗濯物を運ぶかごを工夫する

洗った洗濯物を運ぶという作業は意外と重労働です。

特に1階に洗濯機があり、2階のベランダに干している場合。普段なら何でもないとしても、妊娠中やケガをしている時、体調が悪い時などは何度も階段を昇り降りするのは大変ですね。

持ち運びのしやすさを重視した洗濯かごを選んで、家事を効率化していきましょう!

 

具体的には大き目のもの(何度も往復しなくてすむ)、取ってが使いやすいもの(洗った洗濯物を運ぶときにラク)、プラスチック製など掃除のしやすいもの、

そして、なるべく軽いものがおすすめです!

プラスチック製というとデザイン的にイマイチ・・と思う方も、こんなバスケットならスッキリとおしゃれに使えるのではないでしょうか。

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干す場所を変えてみる

浴室に干す

干す場所はなるべく洗濯機に近いのが効率が良いのですが、常に部屋干しになってしまうのは抵抗のある方もいるかもしれませんね。

そんな場合は浴室に洗濯乾燥機を付けるのがおすすめです。

いつも使うわけではなくても、天気の悪い時、花粉で外に干せない時などに便利ですし、干す場所が近いというのはそれだけで作業効率があがります。

浴室のカビや湿気も防いでくれるので、洗濯物以外のメリットも大きい設備です。

 

室内物干しを取り付ける

便利な場所に干せるよう、簡単に室内物干しを追加することもできます。

床置きタイブの物干しラックを置くこともできますが、使っていない時に邪魔になるし、干している時も場所を取ります。

天井に取り付けて物干竿を使うタイプは、窓際の空間をうまく使えるので干している時にも床置きほど邪魔になりません。

使っていない時はポールも取り外せるのでほとんど気になりません。

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花粉の季節や、外に干すのが暑すぎる夏の時期にも活躍します。

外のテラスなどに干す場合でも、一度室内でハンガー掛けまで終わらせてから洗濯物を移動すると、紫外線に当たる時間が減りますよ!

 

たたむ場所、収納する場所を変えてみる

 

収納する場所で畳んでみる

洗濯物を取り込んで、たたんで収納するまではなるべく短いルートを通るのが理想的。

例えば2階のベランダに干して、1階でたたみ、また2階の収納にしまうといった場合はその部分を見直してみましょう。

そのためには、2階で収納するものは2階でたたむように干す時から場所を分けておくのが有効です。

 

ハンガーのまま収納する

干した後にたたまないで、ハンガーのまま収納するのもおすすめです。

たたむという作業が要らないのと、取り込んだ後にすぐ収納場所に持っていけるという2重の効率化が可能です!

クローゼットを整理してハンガーの場所を確保すれば、服の断捨離にもなりますね。

 

動線上や物干し場の障害物をどける

毎日行う洗濯という作業、干す動線上の廊下に段ボールが置いてあったり、ベランダの物干しのそばに鉢植えがあったりするとどうでしょう。

障害物を避けるという無駄な動きは、本人の気づいていないところで疲れがたまります!ちょっと見直してみませんか?

 

まとめ

洗濯動線を見直して家事を効率アップする方法と、すぐにできる洗濯効率化の方法をご紹介しました。

毎日の家事、少しでもラクに効率よくするためには一度他人の視線で家の中を見渡してみると意外な改善点が見つかるかもしれません。

写真に撮ってみるのもおすすめです!

是非試してみてください。

 

洗濯の作業全体を改善できた経験についてはこちらもご覧いただけると嬉しいです。
洗濯はコツを知れば楽しくなる!?姑に教わった洗濯の基本3つ

 

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