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忙しい中でも、グリーンを見ると心が和みますね。
インテリアとしても欠かせない観葉植物ですが、水やりに失敗したり、枯れてしまったりといった経験はありませんか?
私の場合、一人暮らしの頃に、夏休みの旅行から帰って来てみると大切にしていた植物( 種から育てたアボカドでした )が枯れていた経験があります。悲しかったです・・。
ここでは、そんな観葉植物初心者やまめに手入れが出来ない方にお勧めの植物、サンスベリア・ハニーをご紹介したいと思います。
丈夫で、乾燥に強いので枯れる心配も少なく、インテリアとしても扱いやすいかわいい見た目の植物です。
「サンスベリアは知ってるけど、サンスベリア・ハニーって?」 と思われた方、是非こちらの記事をご覧ください♪
サンスベリア・ハニーとは?
サンスベリアは熱帯地方が原産で、およそ70種の亜種があります。
サンスベリアの中でも一番市場に出回っていてインテリアとしても最も良く見かけるのは、「サンスベリア・ローレンティー」です。「トラノオ」としてご存知の方も多いと思います。
サンスベリア・ハニーはサンスベリアの仲間の中では小ぶりな姿が特徴です。
葉っぱは肉厚で乾燥に強く、縦に伸びるよりも横にひろがります。
「トラノオ」も育てやすいのですが、長くなった葉が折れたり、先端が枯れてきてしまうことがあります。
その点サンスベリア・ハニーは葉が短いので、葉が折れたり、水分が行きとどかないといった心配もほとんどありません。
サンスベリア・ハニーの育て方
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主な原産地はアフリカ(ナイジェリア・コンゴ民主共和国)の乾燥地帯である。その他タンザニアやエチオピア等も有名である。
出典;Wikipedia
その代わり、寒さや水の与えすぎには弱い植物なので注意が必要です。寒い時期は外に出さず部屋の中で育てましょう。
サンスベリアの葉は水を貯える性質がありますが、水を与えすぎると土の中に水分が残ってしまい根腐れをおこします。特に気温の低い時期は成長がストップしていますので、気温が下がる秋の終わりから冬にかけては水を与えません。春から夏にかけては、表面の土が乾いたらたっぷり水をあげてください。
日光には当てた方が良いでしょうか?気になったので調べてみました。
サンスベリアは基本的に明るいところを好む植物です。まったく光の入らないような部屋では健全に成長することができません。でも、他の植物に比べると日光に沢山当てなくても大丈夫なので、カーテンごしに光を当てるか、1日数時間日に当てれば十分だそうです。
ただし、急に直射日光に当てると、’葉焼け’といって、葉が変色したり、枯れたような状態になってしまいます。徐々に明るい陽射しに慣らしていけば問題ないのですが、急に外に出す時はご注意ください。
サンスベリア・ハニーを飾る
全長が10~15cmほどなので、卓上に飾るのにぴったりです。狭い飾り棚にも置くことが出来ます。
一時マイナスイオンを放出する量が多いとブームになりましたが、パソコンやTVの隣に置くのもお勧めです。 空気を浄化する作用があります。
洗面所やトイレは日光があまり入らないので他の植物だと元気がなくなってしまいます。そのような場所にもサンスベリア・ハニーなら置けます。
いかがでしたか。ちょっとグリーンを足したい気分の時に丈夫でかわいらしい見た目のサンスベリア・ハニー、是非取り入れてみてください!
観葉植物でも、季節によって葉の色が変わる種類があります。こちらの記事もどうぞご覧ください。
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