最近お部屋のインテリアがマンネリ化しているかも、というあなたにお勧めなのがカラーアイテムを取り入れること。
中でも、ビビットな赤のアイテムは目線を引き付ける効果が高いお勧めアイテムです。
強い色はちょっとお部屋に馴染まないかも、と思う方もいるかも知れません。そんな方のために赤のインテリアの効果と、赤のインテリアを取り入れた実例をお届けします。
お部屋のちょっとしたアクセントに、カラーアイテムを楽しむヒントになれば幸いです。
赤のインテリアで元気になろう!
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太陽や火の色、リンゴや完熟トマトの色・・。「赤」という色には、「元気」や、「情熱」を感じるのではないでしょうか。
お部屋に元気を運んでくるような赤のアイテム、インテリアとしても効果があるのです。
赤のインテリアの効果
赤のインテリアは、黒のインテリアと同じように空間を引き締める効果があります。
全体が白やベージュ、明るい木目調など淡い色調のインテリアの中に黒や赤を使うと効果的なのですが、赤のアイテムは大人っぽい中にも明るい華やかさがあります。
見る人の印象に残りやすい色なので、小さなアイテムでも空間のスパイスになる効き目があります。
例えば、畳の部屋は畳以外にも天井や障子など、インテリア全体がアースカラーで統一されています。
そんな中に一輪の赤い椿の花があると、赤い色が視線を引き付けて空間が引き締まります。
選ぶアイテムの種類によって部屋を大人っぽくしたり、キュートにしたりと雰囲気を自由に変えられるのも赤のインテリアの良いところ。
あなたの好みのアイテムを探してみてください。
赤のインテリアを取り入れるコツ
- 最初は分量を抑えめにする。
印象の強い色なので小さめのアイテムから取り入るのがいいでしょう。
- 色のコントラストでをつける
赤のアイテムを主役にする部分はベージュやグレー、明るい木目などを基調とすると効果的です。
補色(反対の色)である緑とは相性が良いので、緑のたくさんある部屋では「赤」を取り入れると色のバランスが良くなります。
- 赤のトーンを使い分ける
赤という色は、くすんだ土のような赤からビビットな発色の赤までいろいろなトーンがあります。
元気を出したいオフィスや子供のコーナーではビビットなトーン、落ち着きたい寝室ではアースカラーの赤やピンクに近い色など使い分けることが出来ます。
赤のインテリアの実例集
達磨のユーモラスな姿はお部屋の雰囲気を和ませます。白い壁に良く映えます。
ペーパークラフトのモミの木はフィンランドのもの。くすんだトーンの落ち着いた赤のアイテムです。
小さな椅子のオブジェは赤い背もたれが可愛いですが、リートフェルトというオランダの建築家のデザインです。
キャンドルは色を足し算したいときに.便利なアイテム。ピンクがかった赤のキャンドルはやさしい雰囲気でどの場所においても馴染みます。
ランプシェードで色をプラスしてコーナーを明るくしています。
赤でもこんな星形のアイテムだとポップな印象に。クリスマス用にIKEAで買った紙のランプシェードですが気に入ったのでずっと使っています。
後ろの赤いフレームもIKEAのものです。
ソファーのカバーリングにプラスした赤いブランケット。ちょっと物足りない時にラグやブランケットで色を足すと程よいアクセントに。
子供用の椅子。成長に合わせて高さが変えられるもの。今のところはちょっと雑誌を読むときとかに私が使っています。
まとめ
赤いインテリアアイテムの実例をお届けしました。
どれも実際に自宅の居間兼ホームオフィスで使っているものです。パワーが欲しい場所なので赤が多めです(笑)。
小さなアイテムが多いのですが、赤のインテリアを取り入れるようになってから部屋の雰囲気が明るくなったと感じています。
お部屋が何か物足りないな、と感じた時は「赤のインテリア」を取り入れてみてください。
色の持つエネルギーで元気をチャージしましょう!