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「行ってきます」の時、「ただいま」の時、家族のみんなが使う玄関。
いつも綺麗にしておきたい気持ちと裏腹に、物置化していたり、気づくと紙袋や段ボールなどであふれているなんてことも・・。
自宅の玄関の状況から、なぜ片付かないのかその理由を考えてみました。
玄関が片付かない本当の理由
玄関はなぜ簡単に片づけられないのでしょうか?
その理由を考えるために、片づけの邪魔をしているものは何かを検証してみます。
玄関に置いてあるものの仕分け
まず、玄関に置いてあるものを種類ごとに分けてみました。
外で使うもの:ベビーカー、子供のおもちゃ、スポーツ用品
玄関で使うもの:印鑑(宅配便用)、スリッパ、掃除用具、花や置物
その他:分類不能
ここで上の3つは玄関に置く必然性が高いものです。家族構成により違いは出ますがどの家でも似たようなものが置かれているかと思います。
問題は”その他”の分類不能の部分で、いつの間にかこんなに沢山のものが置かれていました!
こんなにたくさんの玄関にある必要のない物が置かれていたとは、自分でも驚きです。
玄関に置く必要のないもの
では、片付かない大きな原因、これらの分類不能なものの中身はなんだったのでしょう?
うちの場合改めて見直してみると、その他:分類不能の中身は
米・酒類などの予備の食品、予備の電球、部屋に置ききれなかった本・ファイル類、アウトドア用品、中古の家電(まだ使える)など・・・
集まったものはこんな性質を持ったもの達です。
- 必要ないのでリサイクルや中古販売店に持っていこうとしてそのままのもの
- 捨てようか迷っている、もう使っていないもの
- 部屋の中のスペースに入りきらなかったもの
- 単に置き場所を決めていない、必要度の低いもの
玄関は普段人がいないのと、家からモノを捨てる時の通過点となっている場所でもあります。
使っていないものの置き場所に最適だったので、ここまで沢山の物が置かれてしまいました。
玄関の不用品の処分は難しくない
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よく考えると、玄関にある要らないものを捨てるのは、それほど大変ではありません。
というのは、本当に必要なものなら然るべき場所に置いておかないと不便なはずです。そうでないということは、今現在使っていないもの。
大変なのは実際捨てるための作業だけ、こう考えてみました。
それだけでも面倒くさいという状態をなんとかするために、必要ないものを置いていいのは3週間まで、とタイムリミットを設けることに。
3週間あればゴミの日も回ってきますし、休日に処分することも可能です。
ちょっと甘いルールですが、カレンダーに書き込んで処分のスケジュールを立てていきたいと思います。
不用品の処分方法についてはこちらにまとめました。
不用品処分は回収業者に頼む?処分法ごとのメリット、デメリット
物の置き場所は定位置をつくる!
これだけでも随分スッキリするのですが、まだ終わりではありません。食品など必要なものを然るべき置き場所に戻していく必要があります。
食品はキッチンに、書類は本棚にと物の定位置を決める作業が必要です。
逆に言うと、定位置さえ決まっていれば使った後に元に戻すのは難しいことではありません。
日々の片付けにそんなに時間をとることもなさそうです。
少し玄関の整理をしたことで、次にやることが見えてきました。
必要のないものは早く処分してすっきりした玄関を手に入れたいと思います。
1か月後
約一か月かかって不用品を処分しました。
玄関にあった不用品:
米・酒類などの予備の食品、予備の電球、部屋に置ききれなかった本・ファイル類、アウトドア用品、中古の家電(まだ使える)
食品類は台所に、アウトドア用品は外のガレージに、その他はほとんど捨てるかリサイクルに。
本は書棚に入るくらいに数をへらしました。
写真で撮るとまだまだですが、最初の状態よりはかなり良くなったのでは?と思います。
本の整理についての記事はこちらもご覧いただけると嬉しいです♪
すぐに本を整理したくなる!?「本の整理」で得られるメリットとは
床が見えるって気持ちがいいですね!
ここからさらに綺麗にできるよう、片づけを頑張っていきます。
(2017.07.14 加筆)
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