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服が全然減っていかないどころかどんどん増えてしまうというあなた。
きっとお買い物が好きで、流行にも敏感なおしゃれな人だと思います。
そんなあなたの服がなぜ増えてしまうのか、その理由は簡単で、持っている服を処分する以上に買っているからです。
今回はそんな厄介な洋服の片付け方をご紹介します。
洋服を簡単に片付けるポイント
増えすぎた衣類を片づけるのには、どんなポイントに注意すればいいでしょうか。
3つのポイントを守れば、すぐに洋服を半分に減らすことも可能です。
1、片づけの範囲を15分で片づけられる量に絞る
服が増えすぎてクローゼットやタンスからあふれて床にも置いてあるような、手の付けられない状態になっている人もいるかもしれません。
一気に片づけるとその場はきれいになっても片づけの習慣が身についていません。
最初は1回の片付けが15分で終わる量から始めます。
集中して作業するには、これくらいの時間がいいのです。
そして、毎日歯磨きをするように15分の片付けを習慣化していきます。
15分できなければ1分でも構いません。
とにかく毎日片づけること、これを意識してみてください。
2、基本動作の4ステップに沿って作業する
片付けの基本動作は「出す→分ける→減らす→しまう」の4ステップです。
出す、いるモノといらないモノを分ける、減らす(処分する)、しまうのサイクルを意識しながら進めると、余計なムダがなくなりスムーズに作業が進みます。
片づけの基本についてはこちらのページもご覧ください。
片付けを簡単にする4ステップとは?「片づけ士」に学ぶ片付けのコツ
3、アイテム別に分ける
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片付けは「出す→分ける→減らす→しまう」のサイクルを意識するといいのですが、この時に洋服の場合のポイントがあります。
それは、ステップ3つめの「分ける」時にアイテム別に分けてからいる、いらないの判断をするということです。
洋服の場合、どれをとっておくか処分するかに悩んでしまって片付かない場合がとても多いのです。
でも、漠然とこれはいるかな、いらないかな、と考えていても結論がすぐに出ないのが普通です。
クローゼットの中には着ていない服があると思いますが、本当にいらない服なら取っておかないで処分していたはず。それを取っておいたのには「まだ着れるからもったいない」とか、「もらったけど一度も着ていないから」とか、その人なりの理由があるものです。
アイテム別に分けると、いる/いらないの判断がしやすくなります。
例えば夏物のトップスとかスカート類とか、同じ場所にしまうものごとに「細分化」すると扱いやすくなります。
アイテム別に分けた後に、とにかく自分がこれから着たい順に並べてみます。
そうすると、良く着る服はランキング1位から半分くらいまでの服ではないでしょうか?下位の方は1年以上袖を通していない服も多いと思います。
こうして服を着たい順ランキングに並べてみると自分が好きな服や着たい服が見えてきます。
この着たい順ランキングで下位のものは「いらないモノ」です。ランキングの下から半数を処分すると、服の量は半分になります。
まとめ
服を半分に減らす整理方法の3つのポイントをお伝えしました。
- 片づけの範囲を15分で片づけられる量に絞る
- 基本動作の4ステップに沿って作業する
- アイテム別に分けて、着たい順に並べてからいらない服を分ける
他のモノよりアイテムが多く、処分するのも気が重いのが衣類の整理ですね。
今回の方法で半数とはいかないまでも、2/3くらいには簡単に減らすことが可能です。
是非お試しください!
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