初めての妊娠の場合、赤ちゃんを迎える準備も初めて。
ベビー服やオムツ、抱っこ紐などの赤ちゃんグッズも揃えなきゃ、ミルクは必要かしら、となんだかソワソワしますね。
また、ベビーの居場所を考えることも大切です。
ベビービッドはどこに置こう・・
ベビーは何時間くらい眠るものなの・・?
楽しい反面、予想の付かない未来に不安もあり
情緒不安定になりやすいのもこの時期の特徴です。
そこでおすすめしたいのが、妊娠中の断捨離です。
この記事は、妊娠中に断捨離をおすすめする4つの理由をお伝えします。
赤ちゃんを迎える準備をしているプレママや、赤ちゃんと気持ちよく過ごすヒントを探しているママは是非参考にしてみてください!
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目次
出産前に断捨離をおすすめする4つの理由
出産前に断捨離をおすすめする理由は、
- 赤ちゃんを迎える部屋の準備が整う
- 赤ちゃんのとママの安全のため
- 妊娠後期や出産後の家事の負担を減らす
- 妊娠中気分がすぐれない日は掃除・片付けでリフレッシュ
の4つです!
早速具体的に見ていきましょう♪
1、赤ちゃんを迎える部屋の準備が整う
出産を控えていて赤ちゃんのために準備をしようと思っても
最初は何から手を付けていいのかわからないもの。
とりあえず赤ちゃんのためのアイテムを、と誰しも思うものですが実は最初から必要なモノはそんなに多くありません。
1,2度買い物に行けば大丈夫です。
それよりも、今のうちに赤ちゃんをお迎えするお部屋の状態をチェックしておきましょう。
赤ちゃんが日中や夜を過ごす場所は、ママが赤ちゃんのお世話をする場所でもあります。
スッキリと片付いた状態にしておかないと、最初の育児がスムーズにスタートできません!
赤ちゃんのために片づけたい場所
家の中では、特にここを片づけておくと赤ちゃんのお世話がスムーズになるという場所があります。
リビングや和室など・日中赤ちゃんがいるところとその周辺
ベビーベッドはコンパクトなミニタイプでも結構場所をとります。
ベビー用の布団やクーファンを使う場合はもう少しコンパクトになりますが、それでも小さなソファくらいのボリュームになります。
★標準的な大きさのベビーベッドのサイズは?
人気のあるカトージのベビーベッドの寸法です。
- 外寸:W78×D124.5×H101cm
★お昼寝マットにもなるクーファンの寸法は?
-
- 本体組み立て時:W約72cm×D約38cm×H約25cm
- マット時:W約110cm×W約95cm
一日に何度も授乳やオムツ替えがあります。
プラスしてオムツやおしり拭き・ガーゼや替えの衣類などを置く場所も考えなければなりません。
リビングの断捨離をしておけば赤ちゃんのための部屋づくりにすぐに取り掛かることができますよ。
ママと赤ちゃんが一緒に休める部屋・寝室など
最初の数カ月はママも充分な休養を取りながら体力を回復させていきます。
出産の身体へのダメージは想像以上。
それに、授乳だって結構体力を使うものです。
新生児からしばらくの間は、ママと赤ちゃんが同じペースで起きる・寝ることが出来る場所が必要です。
そのためにはホコリがたまっている置物や照明、落ちてきて危ない本や雑誌など余計なものは取り除くこと!
基本的にはリビングと同じような考えで整えていけばOKです。
キッチン
育児中は水回りもそれまで以上に清潔に、使いやすくしておきたい場所です。
わたしの場合、赤ちゃんが産まれて最初の頃は母乳とミルク混合でやっていました。
夜間に何度も起きてミルクをつくったり、哺乳瓶の洗浄をしたり・・
出産直後の寝不足の身体にとってはそれだけでも結構な負担です。
早く楽になりたい!と切実に思っていたものです。
断捨離して使いやすく、掃除しやすい状態になっていると無駄なストレスを減らすことができます。
脱衣所・風呂
脱衣場やお風呂は沐浴で使うのと、急に増えるガーゼや衣類などの洗濯物に対応していかなければなりません。
毎日使う水回りがスッキリと片付いていると、ムリなく赤ちゃんのお世話に集中できます。
それだけでも身体の負担を減らすことが出来ますよ。
2、赤ちゃんのとママの安全のため
ベビーとの暮らしが始まると、これまでと変わって命の安全に気を遣う毎日となります。
それでも絶えない赤ちゃんの不慮の事故。
例えば、ベビーベッドからの転落やタオルやビニール袋による窒息、タバコや乾電池の誤飲など…
その1回のために後悔しないように、部屋は常にスッキリとさせておきましょう。
部屋がごちゃごちゃしているとそれだけリスクも増えます。
崩れたり落ちてくる可能性のあるものも危険です。
危険にすぐに気が付くように、赤ちゃんの周りに余計なものは置かないようにしましょう。
また、ママの方も出産後しばらくは以前のような身のこなしができません。
少なくともわたしはそうでした。。(20代前半のママとかは違うかもしれません)
考えられるリスクとしては、
赤ちゃんの泣き声に気を取られて自分がつまづいてしまったり、家電を倒してしまったり。
安心して育児をするためにも、なるべくモノは減らしておきましょう!
3、妊娠後期や出産後の家事の負担を減らす
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妊娠も後期に入ってくると妊婦さんの身体の負担はかなり大きくなります。
また、赤ちゃんが産まれてしばらくは赤ちゃんのお世話にかかりきりに。そうなると本格的な掃除はなかなか出来ません。
わたしの場合も出産してしばらくは帝王切開の後が痛くて、それどころじゃないって感じでした。
掃除や洗濯はそれでもしていかなければならないので、家事がしやすいようにモノを減らしておくのがおすすめです。
高いところやかがまないと手が届かないような所の片付けは、なるべくなら他の人に頼みましょうね!
4、妊娠中気分がすぐれない日は掃除・片付けでリフレッシュ
妊娠中、軽い運動や歩くことが推奨されていますね。
安全で楽な出産のためにも身体を動かすことが大事なのはわかっていても、身体がだるかったり腰痛になったりして散歩するのも大変。
くわえて暑い季節だったりすると外を歩くなんてそうそうできないです。
そうでなくてもホルモンバランスが変わって不安定な時、気分も落ち込みがちです。
そんな身体も気分も重苦しいときには断捨離で家の中をスッキリとさせて、気分もスッキリさせましょう!
使っていないモノを捨てると爽快な気分になりますよ!
まとめ
わたしの経験ですが、妊娠中ってどうしても余計な心配をしてしまいます。
わたしもささいなことでネット検索を繰り返して気に病んでしまっていました。
情報がありすぎる時代だからこそ不安も大きくなりますね。
そんな時は頭を使うよりも体を動かすのがおすすめ!
片付けや断捨離をするとお部屋はきれいさっぱり、
不安定な気持ちも安定させることが出来ます。
まだ断捨離をしたことが無いという人もこの機会に取り組んでみてはいかがでしょうか?
くれぐれも無理をしない範囲でお試しくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
新生児を迎えるお部屋の整え方やベビー服の収納アイデアのご紹介です。
どれも忙しいママ向けのシンプルで簡単な方法なので、お気軽に試してみてくださいね。
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