「ヒルナンデス」で紹介!エアコンの正しい掃除法・節約ワザとは?


2018年5月14日放送のお昼の情報番組「ヒルナンデス!」で、エアコンの正しいお掃除法と節約ワザが紹介されていました。

 

我が家でもこれからフル稼働するであろうエアコンの情報なので興味シンシンで見ていたのですが、お役に立ち情報満載でした!

 

ここでは、エアコンをお得に使うためのお役に立ち情報をもらさずお伝えします!

この夏の電気代を節約したい人必見です!

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エアコンの正しい掃除法

最初にご紹介するのはエアコンの正しい掃除方法です。

 

定期的に掃除した方が良い場所は3か所だそうです。

自分でもフィルター、吹き出し口の2か所の掃除はするのですが、もう1か所は・・・?

 

自分でするエアコンの掃除場所はこの3か所!

1、室内機のフィルター

エアコン掃除といえばフィルターのお掃除ですね!

 

番組によると、お掃除機能が付いていない場合は2週間に1回は掃除した方が良いとか・・・!

 

そんなに頻繁にやってなかったよ、という心の声が聞こえてきそうです。

 

1シーズンフィルターの掃除をせず冷房を使うと、電気代が1割上がってしまうことも

※日本冷房空調工業会調べ

 

実際に1年掃除をしてないとこんな状態になっている訳で、

ホコリにカビもつくので、電気代の前に喘息とかが怖いです。

 

お掃除は掃除機にブラシをつけてホコリを吸い取るだけ。

これほどではありませんが、お掃除機能付でもフィルターにホコリはたまっています。

使い始める前には掃除をした方がいいですね♪

 

2、吹き出し口

吹き出し口はエアコン正面のフラップの部分。

ここは風が当たるところなので空気中のホコリで黒くなったりと汚れやすい部分でもあります。

 

雑巾で拭けば綺麗にカンタンに綺麗になります♪

 

3、吸い込み口

3か所目は吸い込み口。

 

吸い込み口ってドコにあるの?こう思った人も多いのではないでしょうか。

 

吸い込み口は最近のエアコンでは上部にあります。

普通は見えない部分ですよね~

 

わたしも普段ここの掃除はしていなかったのですが・・・

 

空気の取り込み口なのでホコリがたまるので、

2週間に1回程度、モップでホコリを拭き取ると良いそうです!

 

実際は見えないので、脚立に乗るか高いところ用の柄の長いモップが必要ですね。

 

こちらの高所掃除用モップ、以前に大掃除の記事でご紹介したものですが

今Amazonで見たらエアコンの上の掃除をしている画像がありました。

もちろんフィルターを外して掃除しても。でも、そのままモップで拭く方がカンタンですね。

 

フィルター・吹き出し口・吸い込み口の3か所を掃除するのが正しい掃除法!

ホコリに弱いエアコンを効率良く使うポイントです!

 

エアコンの内部のカビは気管支を破壊することも!他にもカビで病気にならないための方法をご紹介しています。

 

自分でできないエアコン内部の掃除方法は?最低温度で40分が正解!

自分でできるエアコンの掃除場所は3か所。

外から掃除できる場所なので、慣れてしまえば簡単にホコリや汚れを取ることができます。

 

では、内部の汚れはどうしたらよいでしょう?

 

やっぱり専門のお掃除業者に頼むしかない?

 

実は、「エアコンの内部」を洗浄する効果的な方法が番組でもご紹介されていました。

それは…

エアコン内部の洗浄方法

最低温度に設定して40分間運転する

これだけです!

 

最低温度で運転すると内部の掃除ができる理由

どうして最低温度で運転すると内部洗浄ができるのでしょうか?

 

その理由はこちらです。

エアコンを運転すると内部に水滴がたまり、たまった水はドレン管から外部に排出されます。

最低温度で運転すると周囲との温度差が大きいので水滴(結露水)も沢山たまり、 内部を水洗いしたような状態になります。

つまり、内部のフィルターなどの部品をジャブジャブ水で洗ったようになるそうです!

 

エアコン内部が汚れていると雑菌が繁殖したり、細かいカビが生えたり。

風がクサイ!とおもったら内部が汚れている証拠です。

 

最低温度運転で内部洗浄をすると、臭いのもととなっているカビや雑菌を洗い流すだけでなく、

フィルターの目詰まりなども解消してくれます。

 

エアコン自体の効率も良くなるというありがたい効果も期待できるので、やらないと損ですよ~

 

シーズン前には試運転がおススメ

エアコンの使い方で、メーカーが推奨するのがシーズン前の試運転。

エアコン試運転の方法

最低温度に設定して40分間運転する

これは不具合のチェックのためですが…

 

前の項でご説明したとおり最低温度で運転することで内部に水滴が付き、エアコン内を洗浄する効果も!

 

点検のためと内部洗浄を兼ねて、最低温度運転は習慣にしたいですね。

 

あわせてリモコンの電池のチェックもしておけば完璧です。

 

エアコンの節約ワザ4つ

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ここからは知っていると得をする、エアコンの節約ワザを4つお伝えします。

 

1、節約できる室外機の設置場所は?

エアコンの消費電力の8割は室外機からだとか!

室外機は日向よりも日陰に置くのがおススメだそうです。

 

でも・・・

室外機の置き場って自分で移動できないですよね。

ホースがつながっていて自由には動かせません。

 

わたしは市販の室外機カバーを上に載せています。

ちょっとヒサシが長いこんなタイプです。

 

番組によると、よしずなどでカバーして日陰を作っても効果ありだそうですよ♪

 

2、カーテンを掃除しないとエアコンの効きが悪くなる

何故カーテン?日差しを遮るから?

一見関係のないようですが、エアコンにとって、カーテンのホコリが問題になります。

 

カーテンやカーテンレールにホコリがたまっていると、エアコンに吸い込まれて効率が下がることに!

 

カーテンレールのホコリとは盲点でしたね。

少なくとも半年に1回はカーテン、カーテンレールの清掃をするのがおススメだそうです。

3、エアコンの機能を活かすにはパソコンの電源はこまめにOFF

最近のエアコンはAIで室内の熱を感知して、設定温度を自動制御するという機能がついています。

賢いですね!

 

それだけに、パソコンをはじめとした熱を出す家電があるとエアコンの設定温度が下がりっぱなしになってしまうそう。

 

パソコンの他には白熱灯とかも熱を出す家電です。

 

使わない時には電源OFF!

心掛けたいと思います。

 

4、空気清浄機とのW使いで効率アップ!

空気清浄機をお使いの家庭も多いと思います。

 

空気清浄機の位置次第では、エアコンの効きが良くなったり、逆に悪くなったり。

どんな位置関係がベストでしょうか?

 

結論からいうと、エアコンの反対側の壁際に置くのが正解です。

図のように空気清浄機の上部からの気流で、より早く部屋全体が冷えるように。

これは暖房を使う場合も同様ですね♪

 

逆に、一番置いてはいけないのがエアコンの真下になります。

エアコンの風と空気清浄機の風が循環してしまい(ショートサーキット)、部屋全体に冷気が行き渡りません。

 

まとめ

「ヒルナンデス!」の情報からエアコンの正しい掃除方法、節約ワザをお伝えしました。

知ってるようで知らないこと、忘れていたことなんかもあって個人的には嬉しい内容でした。

 

最近の日本列島は熱帯化していますので、早めにお掃除、試運転、そして室外機対策までやっておくとカンペキですね!

皆さんも是非お試しください♪

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