【家事ラク間取】家事動線を考えた収納とは?実例図面でご紹介!


家事のはかどる家の、家事ラク間取りの事例から家事の効率アップを考えるシリーズの第3弾です。

 

今回は家事動線を考えた収納のレイアウトや使い方についてです。

 

収納方法については、場所によって、収納するものによって、いろいろ効率的な方法が『収納術』として紹介されていますね。

しかし、どんなに効率的な収納方法でも収納にたどり着くまでの動線が整理されていないと、余計な時間と手間がかかってしまいます。

 

そこで、今回は家事が楽になる収納のレイアウト例と、そのポイントをご紹介いたします!

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家事ラク間取りの収納事例

家事が楽になる収納のレイアウト例を3つご紹介いたします。

 

1、移動するだけではもったいない、廊下の収納

廊下の壁を凹ませて作った壁面収納です。

廊下は部屋と部屋をつなぐ移動空間。

それだけに各部屋からのアクセスも良い場合が多いので、この場所に収納を作ると大変使いやすいものになります。

 

ここの廊下の場合、隣が洗面所になっているので、掃除道具や洗剤のストック・アイロンなど家事に関するもの・防災グッズ等が収納されています。

 

少し奥行があるので掃除機も収納しています。

家事動線を考えた時、掃除機の収納場所は家の中心付近にあると動線が短くてすみます。

 

奥行が取れない薄い収納の場合でも、15cmくらいの奥行があればティッシュペーパーなど日用品や、ホウキやモップなどのお掃除用品を収納することが可能です。

家の中心に収納するメリット

廊下でなくても、家の中心近くにある収納やクローゼットは家事動線と重なっています。

 

そこで、中心近くの収納には個人の衣服などより家事に関する使用頻度の高い物、家族共有で使う物を入れるとモノを取り出す、しまうことがしやすくなり、家事効率がアップします。

 

また、掃除道具など取り出しやすいところにあると、子どもなど家族のメンバーが家事を分担するハードルも下がりますね。

2、動線を考えた回遊できるファミリークローゼット

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前回の記事でご紹介した洗面所前の廊下に設けたクローゼットと、日用品をしまう可動棚の壁面収納(写真手前)。

 

クローゼットの方は家族共有で使えるファミリークローゼットとなっています。

洗濯物を取り込んだらハンガーのまま収納することが出来ます。

 

動線に注目して間取りをご覧ください。

 

 

キッチンからと寝室の2方向からアクセスできるのと、行き止まりのない動線なっていることがわかります。

 

この間取りはキッチン→クローゼット→寝室(テラス)→リビング→キッチンとぐるぐる回れるようになっています。

このような回遊動線は部屋間の行き来がしやすくなり、結果として動線を短くすることが可能になります!

 

動線が短い間取りはそれだけで家事の効率がアップします。

洗濯や毎日の身支度が短時間で出来るようになると嬉しいですね。

 

3、2方向からアクセスできるウォークインクローゼット

ご夫婦の寝室のとなりにつくったウォークインクローゼット。寝室からと、2階のホールの2方向からアクセスできます。

 

ご夫婦の洋服の他に日用品などの出し入れのしやすさ、ご夫婦以外の家族の使いやすさを重視した間取りになっています。

この事例のように、動線を意識すると通路やドアが必要になるので収納できる面積は減ってしまいます。

 

こちらの間取りの場合は引戸にしておいて、いざとなったら使わないか、物が多くなった場合でも半分程度の隙間から出入りできるようにしています。

 

まとめ

今回ご紹介の収納のポイントをまとめると次のようになります。

  • 家(部屋)の中央付近に家族共有で使う日用品や掃除道具を収納する
  • 家事に関するものの収納は共有で使えるようにしておくと、家事の分担がしやすい
  • 収納は2方向からアクセスできると便利

家事の効率アップと家事の分担、どちらも取り出しやすく、しまいやすい収納がポイントになります。

 

収納のアクセスを変えるのは新築やリフォームの時でないと難しいですが、1方向から使う収納の場合でも、廊下に荷物を置かないようにして通路の幅を確保しておくことは動線をスムーズにする意味でも重要です。

 

是非取り入れてみてください!

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