領収書やプリント類、家にある書類は増える一方・・・。
そんな悩ましい状況をなんとかするべく、前回はためこんだ家庭の書類を素早く整理するコツをお伝えしました。
家庭の書類の整理法!ためこんだ書類を素早く整理するコツとは?
では、整理した書類はどう保管するのか、保管するファイルの種類は?保管場所は?いろいろと疑問がわいてきます。
ここでは書類の効率的な保管方法についてお伝えします。
重要な書類、絶対にとっておく書類の保管方法
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最初は重要な書類の保管方法です。
土地や建物の権利や契約に関する書類、生命保険などの証書、契約書類などが重要な書類に該当します。
書類の種類について、詳しくは重要な書類 絶対に取っておく書類をごらんください。
ファイリング
こんな感じでA4のファイルに入れていきます。
書類をポケットに入れるタイプのファイルが簡単にファイリング出来て、見やすく、書類を痛めることもないのでおすすめです。
形の合わない年金手帳などもポケットに入れておけるので安心ですね。
ポケットの数は10~15枚くらいで足りるので100均のものでもいいのですが、なんとなく重厚感が欲しいので表紙のしっかりしたものをつかっています!
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保管場所
普段は出し入れしないので他の書類とは別にして、保管はクローゼットや納戸の中など人目につかないところをおすすめします。
大きめの金庫があればその中でもいいですね!
一定期間保管しておきたい書類の保管方法
つぎは一定期間保管しておきたい書類です。
これらの書類は種類、数が多いうえにすぐにたまりがち。とにかく手間がかからない方法で整理や保管することがポイントです。
かさばる取扱説明書や保証書は専用の取説ファイルが便利です。
ここでは他の書類の保管方法をお伝えします。
ファイリング
書類に穴をあけたり、大きさを揃えるのは面倒ですよね。
その「面倒くさい」が整理するのを妨げる原因なので、なるべく取り除いていきましょう!
わたしの場合は、普段は種類別にざっくりA4のクリアホルダーにいれて、そのまま収納ボックスに入れて終わりにしています。
普段は保存ではなく仮置きまでとして、極力手間を省いています。
プリント類はこんな感じで内容ごとにクリアファイルに入れています。
領収書は公共料金と医療費、その他を分けて、他にクレジットカードで数枚、その他のものは内容で仕分けします。
クリアフォルダーは絵のあるタイプだと仕分けが楽しめます。子どもの好きなキャラクターならそのうち自分でファイリングしてくれるかな?
ファイルはA4の収納ボックスに入れておいて、手前からどんどん書類や領収書を追加していきます。
この時点では仮置きなので日付順に並べていません。あとでファイルを取り出して内容物を保存するときに日付順に並べています。
仮置きの収納ボックスは、わたしはリビングの本棚に入れています。リビングや、キッチン近くの棚があればその中に入れるのもおすすめです。
こちらはなるべく目のつく場所に置いておき、まめにメンテナンスを心掛けます。
メンテナンス
メンテナンスは、プリント類なら必要なくなったらそのつど処分。
領収書類なら、月に一度ほど見直して、保管する必要があるか再確認しています。
保管する書類は、時系列に並べて保管用のノートに貼ったり、封筒に入れて保管したりしています。
カードや口座引き落としの多い細かい領収書の少ない家庭なら、3か月に一度ほどで大丈夫だと思います。
保管場所
家庭用の書類の場合、保管するものは税金の控除の申請に使う物、医療関係、学校関係が大半かと思います。
保管場所は4人家族であれば、A4の収納ボックスが3,4個くらいのボリュームで足りるのではないでしょうか?
家族が多い場合にはもっと増えてきそうですが、その場合は各個人の部屋に振り分けるなどの工夫が必要ですね。
重要書類と違いずっと保管するわけではありませんが、頻繁に出し入れもしないので、特に目につく場所でなくても良いかと思います。
おわりに
書類のメンテナンスはお母さんが担当でしょうか?
リビングのテーブルで書類の整理などするのであれば、リビングのサイドボードの中など、お母さんが使いやすい場所がお勧めです。
お父さん、その他の人が担当の場合は、書斎や個室に保管するのがいいでしょう。
ちなみに、我が家の場合は書類の整理担当はわたし。何故か寝室の本棚に保管しています(笑)
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