実は冬より向いている?夏の大掃除でスッキリ! 車、収納、畳編


年末にやるのが定番の大掃除ですが、どちらかというと夏に掃除する方がいいという場所があります。

夏に大掃除をしたい場所やそのメリットを前回のパート1では水回りの掃除についてお伝えしました。

今回のパート2では、車や外回りの掃除や、ダニ・カビが心配な場所の掃除についてお伝えします。

(パート1の実は冬より向いている?夏の大掃除でスッキリ!水回り編もご覧ください)

夏にこそ大掃除したい場所

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車の大掃除

アウトドアのレジャーが多いのが夏の時期の特徴です。車で海や山に行ったり、キャンプや釣りを楽しんだり、そんな機会も増えますね。

車も普段よりも出番が増えて、内側、外側共に汚れる機会が増えていきます。

汚れを溜め込まないためにも、夏の間に車の大掃除をしておくとスッキリします。

特にレジャーに車を使わなかった場合でも、外で水を使うことも多い車の大掃除は夏にやった方が気分良く出来ます。

重点的に掃除したい場所

車内の床部分

砂や土はすぐ車内に持ち込まれてしまうもの。箒ではいただけではまだまだ細かい砂が残っています。足元のマットを外して掃除機をかけておきます。

シート

子供たちと車に乗って出かけると、お菓子の食べこぼしやジュースのしみなど知らず知らずについてしまいます。シートの汚れも重点的に掃除したい場所です。

チャイルドシート・ジュニアシート

チャイルドシートのカバーには汗やよだれが染みこんでいます。夏の間はこまめに洗濯して雑菌が繁殖しないようにしたいですね!

 

レジャーの後はキャンプ用品の片付けなどもあってちょっと面倒。でも荷室を空にするついでに掃除機をかけたり、シートを拭いたりすれば一気に片付きますよ。

外でやる掃除

車の掃除だけではなく、他の外でやる掃除も寒い冬よりも夏の方がお勧めです。

ガレージの掃除

ガレージの掃除はどちらかというと面倒なうえに、年末の大掃除の時にやろうと思っても忙しくてなかなか手がつけにくい場所です。

レジャー用品、BBQの道具など夏と関連するものがしまってあることも多いガレージの大掃除も、夏の間にやるのがお勧めです。

昼間の時間が長い夏の間なら余裕をもって取り組めます!

 

窓周りの掃除

窓周りの掃除も寒い冬よりも夏の方が気軽にできます。

雑巾を使った窓枠の掃除など、お湯を使わなくても汚れが良く落ち手が冷たくなることも有りません。

網戸も使うことが増える夏の初めに掃除しておくと、窓からの視界がクリアになって気分良く過ごせますよ。

 

クローゼット、押し入れの中や畳の部屋

クローゼットや押入れなど、収納内部

収納の内部はカビやダニが繁殖しやすい場所です。

収納内部は空気の流れが無いだけでなく、収納の内部の壁に一般的に使われているベニヤ板は、実は湿気を通しにくい建材です。

湿気がたまるとダニやカビは一層発生しやすくなります。

扇風機などで湿気を飛ばすのも有効ですが、奥の方まではなかなか空気が循環しません。中身を全部だして大掃除して、ホコリと一緒に湿気も取り除くと安心です。

 

畳の部屋

畳も夏の時期に念入りに掃除したい場所です。

なぜなら、畳には汗や髪の毛、食べかすなど細かいチリが落ちていますが、それにプラスして高温多湿の条件が重なるとダニが爆発的に増殖するらしいのです。

怖いですね・・・!

掃除機は一か所30秒以上かける、固く絞った雑巾で畳の目にそって拭く、など丁寧な掃除が必要です。

 

畳の詳しい掃除方法についてはこちらもご覧ください。

畳の正しい掃除方法とは?ダニの発生条件と駆除のコツ

 

まとめ

夏の大掃除について、2回にわたってお届けしました。

夏の大掃除はお部屋のリフレッシュにお勧めです!思いっきり汗をかいて掃除すると身体もスッキリします♪

是非取り入れてみてくださいね。

 

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